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無知との遭遇 (小学館101新書) [ 落合 信彦 ]

小学館101新書 落合 信彦 小学館ムチトノソウグウ オチアイ ノブヒコ 発行年月:2010年10月01日 予約締切日:2010年09月29日 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784098250950 落合信彦(オチアイノブヒコ) 作家・国際ジャーナリスト。

1942年東京都生まれ。

アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。

オイルビジネスに従事した後、ジャーナリストに転身。

97年、オルブライト大学より人文学名誉博士号を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 政治の無知(ジョーク 日本の政治家の「脳みその値段」/なぜサッチャーはブレなかったのか? ほか)/第2章 文化の無知(ジョーク 日本人が妻に話した下ネタ/カネで勲章が買える国へ ほか)/第3章 若者の無知(ジョーク 長生きを望む草食系男子/世界にあり得ない若者 ほか)/第4章 マスコミの無知(ジョーク スクープの価値/「小沢の乾杯」より報じることがあるはずだ ほか)/第5章 情報への無知(ジョーク 謀報機関の仕分け/国民にとって一番危険な「無知」 ほか)/終わりに 日本にあって世界にないもの(「当たり前」と「当たり前」の間のギャップを見つけろ/「もったいない」もヒントの一つだ) 日本の総理大臣が自信満々にこう言った。

「景気はこれからよくなる。

株は今が買い時ですよ。

私は総理大臣だから株を買うのは問題だが、総理でなければ絶対に買いますね」そるとその場にいたビジネスマンはこう言い放った。

「私だって、あなたが首相じゃなかったら絶対に株を買いますよ」ー世相を痛烈に風刺する「ジョーク」。

それは「世界にあって日本にないもの」の一つだ。

自らの身を切らない政治家、国際感覚の乏しいビジネスマン、草食系男子に育児放棄の母親…世界標準から取り残された日本人は、どう“無知”を克服するべきなのか。

この国を背負う若者への「魂のレッスン」。

本 人文・思想・社会 社会科学 新書 その他

楽天で購入792円(税込み)

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